複式慕記

漫画本棚の記録。概要は「本棚の目録・リンク」より。記事の日付は投稿順によらず、全て当ブログ開設日の2018年5月9日付となっています。Twitter:やつはし(@rare_and_baked)

本棚【戒め・願望】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.10.14仕訳『百年の孤独講談社)』高田祐子を【戒め・願望】の本棚に振替

・R5.3.31仕訳『オトリ-過剰殺傷取締官・斑目詩子(講談社)』野生のもぎを【戒め・願望】の本棚に追加

・R4.4.30仕訳『たたセン~からめる先生の奇妙な課外授業~(講談社)』広瀬べろせを【戒め・願望】の本棚に追加

・R2.12.13仕訳『OZ(白泉社)』樹なつみを【戒め・願望】の本棚に追加

・R2.11.23仕訳『無貌のピクニック(同人誌)』時田を【戒め・願望】の本棚に追加

・R2.11.21仕訳『こいいじ(講談社)』志村貴子を【戒め・願望】の本棚に振替

・R2.11.21仕訳『きみを死なせないための物語(秋田書店)』吟鳥子を【戒め・願望】の本棚に振替

・R2.11.21仕訳『ぼくの地球を守って(白泉社)』日渡早紀を【戒め・願望】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『あなたのアソコを見せてください(太田出版)』いがらしみきおを【戒め・願望】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『中年卍(講談社)』ルネッサンス吉田を【戒め・願望】の本棚に追加

・H30.8.7仕訳【戒め・願望】と【アイドル・宗教】の本棚を合併

 

〈摘要〉所感

一時期、布団に横になると、目の前にこの棚があった。否定しかねる罪悪感。距離感を間違えたように思い、場所を移した。

ひさうちみちおの作品で特に凄いと感じたのは『義経の赤い春』。全てのコマをあの絵で描く執念。ストイックな美しさ。

一方で、先生のエッセイはえげつない。文体もふざけている。だがページをめくる手を止められない。生理的には嫌なのだけど、面白いので読んでしまう。内容の面白さだけでなく、関心事との距離のとり方、そして、距離感をちゃんとコントロールできてますよと伝えるタイミングが巧みだと思う。宣教師的な態度と言ったらいいのか。あなたになら騙されたいと思ってしまう魅力がある。

R2.11.21付で本棚のタイトルを【戒め・願い】に変更。

 

本棚【羽海野チカ】

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(写真はH30.5.9付)

 

〈摘要〉所感

 

3月のライオンによせて。)

5巻の表紙を見ると、ひなちゃんのことを思い出して泣いてしまいます。

そしてヤングアニマルを読んでは思い出し、道端の雑木がナワシログミだと気づいては思い出し、しまいには電車の窓から名も知らぬ学校の校舎が見えただけで思い出し…

外だからぐっとこらえますが、これではただの不審な、情緒不安定な人です。

11巻の表紙もとても素敵でした。

これから桐山くんがどうなっていくのか楽しみです。

平成27年某日)

本棚【海・山】【お出かけ・旅】【乗り物】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.10.14仕訳『海育ちの風白泉社)』岡野史佳を【海・山】の本棚に振替

・R5.10.14仕訳『波飛沫せし家政婦さん(双葉社)』小池田マヤを【海・山】の本棚に振替

・R2.5.14仕訳『富士の山(セミ書房)』新開健之助を【海・山】の本棚に追加

・R1.5.17仕訳『岳人列伝小学館)』村上もとかを【海・山】の本棚に追加

・H30.11.18仕訳『K(双葉社)』谷口ジローを【海・山】の本棚に追加

・H30.8.23仕訳『羆風(ヤマケイ文庫)』矢口高雄を【海・山】の本棚に追加

・H30.8.20仕訳『爪王(ヤマケイ文庫)』矢口高雄を【海・山】の本棚に追加

・H30.8.19仕訳『神々の山嶺集英社)』谷口ジローを【海・山】の本棚に追加

 

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(写真はH30.5.9付)

・R5.10.7仕訳『バットゥータ先生のグルメアンナイト(秋田書店)』亀を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・R5.8.5仕訳『東東京区区(トゥーヴァージンズ)』かつしかけいたを【お出かけ・旅】の本棚に追加

・R5.5.30仕訳『ハイパーハードボイルドグルメレポート 新視覚版(秋田書店)』山本真太朗を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・R4.1.10仕訳『ペルシャの幻術師(文藝春秋)』蔵西を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・R3.11.19仕訳『あかねさす柘榴の都(KADOKAWA)』福浪優子を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・R3.10.18仕訳『夢の木の下で(マガジンハウス)』諸星大二郎を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・R2.11.21仕訳『極東逃避行(同人誌)』丸紅茜を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・H30.12.16仕訳『LOST(芳文社)』八ツ目青児を【お出かけ・旅】の本棚に追加

・H30.7.15仕訳『おもいでエマノン徳間書店)』鶴田謙二を【お出かけ・旅】から【珈琲・煙草・映画】の本棚に振替

・H30.5.17仕訳『謎のあの店(朝日新聞出版)』松本英子を【お出かけ・旅】の本棚に追加

 

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(写真はH30.5.9付)

・R5.7.17仕訳『ころぶところがる(小学館)』黒田硫黄を【乗り物】の本棚に追加

・R4.4.2仕訳『モモ艦長の秘密基地(白泉社)』鶴田謙二を【乗り物】の本棚に追加

・R3.7.29仕訳『廃バスに住む(KADOKAWA)』イチヒを【乗り物】の本棚に追加

・H31.2.2仕訳『ライドンキング(講談社)』馬場康誌面を【乗り物】の本棚に追加

・H30.9.19仕訳『堕天作戦(小学館)』山本章一の4巻を【乗り物】の本棚に追加

・H30.6.24仕訳『エンジニール(リイド社)』池田邦彦を【乗り物】の本棚に追加

・H30.6.9仕訳『かたつむりの町(※同人誌)』カナール書房/おざきあやこを【乗り物】の本棚に追加

 

〈摘要〉所感

在宅で、直射日光を浴びず、できるだけ汗もかかず、海、山、ツーリングの魅力を堪能できないものか。ものぐさな動機の棚。

積読が苦手だ。読めば面白いのは分かっていても、読書が作業に思えてしまう。気がみじかく堪え性がないので仕方がない。

漫画はモノではなく場所だと思う。行きたいところが沢山あるのだと思うことにしている。

『謎のあの店』は良い。店舗の内外を描いた大ゴマに、松本先生の愛着を感じる。

自分の何が動いていないのか。主人公の気持ちを追うことで気付くきっかけをくれる。

 

本棚【運・お金】

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(写真はH30.5.9付)

・R3.10.28仕訳『ハイパーインフレーション集英社)』住吉九を【運・お金】の本棚に振替

・R3.4.24仕訳『ぱちん娘。(星海社)』若林稔弥を【運・お金】の本棚に追加

 ・R1.10.27仕訳『寄席芸人伝(小学館)』古谷三敏を【運・お金】の本棚に追加

・H30.12.24仕訳『仕掛暮らし(講談社)』山田芳裕を【運・お金】の本棚に追加

・H30.5.17仕訳『デイジー・ラック(講談社)』海野つなみを【お金・運】の本棚に追加

・H30.1.26仕訳『ゴールデンゴールド講談社)』堀尾省太を【運・お金】の本棚に戻入

 

〈摘要〉所感

約10年間、会計事務所に勤めていた。

面談で話を伺うと、その人独自の損益のバランスが垣間見える。

貯めた運は全て仕事に使いたいと言っていたのは『重版出来』の久慈社長。その時できる精一杯の仕事で答えたい。

『できるかなV3』は、脱税の顛末を社長みずから漫画にしている。少なからず事実が含まれているのだろう。ノーコメントだ

『デイジー・ラック』は新装版で読んで、とても良かった。言った方も聞いていた方も、何となくずっと覚えている言葉ってあるものだ。海野つなみ先生は、自分で口にしたり思い込んだりした言葉が、自らの行動を縛ってしまう描写が上手いと思う。呪いと言うと大げさだが、確かに実感できるドラマがある。

 

本棚【演出・脚色】

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(写真はH30.5.9付)

・R4.1.9仕訳『ヴラド・ドラクラ(KADOKAWA)』大窪昌与を【演出・脚色】の本棚に追加

・R4.8.11仕訳『首(小学館)』下村富美を【演出・脚色】の本棚に振替

・R3.11.17仕訳『クリスマスー山岸凉子全集27ー(角川書店)』山岸凉子を【演出・脚色】の本棚に振替

・R3.11.10仕訳『史記小学館)』横山光輝を【演出・脚色】の本棚に追加

・R3.8.9仕訳『から騒ぎ(集英社)』河原和音を【演出・脚色】の本棚に追加

・R3.2.28仕訳『沈黙の声(朝日ソノラマ)』中山星香を【演出・脚色】の本棚に追加

・R3.2.12仕訳『大江山花伝/夢幻花伝(小学館)』木原敏江を【演出・脚色】の本棚に追加

・R2.9.22仕訳『高丘親王航海記(KADOKAWA)』近藤ようこを【演出・脚色】の本棚に追加

・R2.6.22仕訳『シュトヘル小学館)』伊藤悠を【演出・脚色】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『風太郎不戦日記(講談社)』勝田文を【演出・脚色】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『光と窓(リイド社)』カシワイを【演出・脚色】の本棚に追加

・R1.7.14仕訳『墨攻小学館)』森秀樹を【演出・脚色】の本棚に追加

・H31.4.7仕訳『柔俠伝(リイド社)』バロン吉元を【演出・脚色】の本棚に追加

・H31.4.7仕訳『あれよ星屑KADOKAWA)』山田参助を【演出・脚色】の本棚に振替

・H31.3.3仕訳『エコール・ド・プラトーンリイド社)』永美太郎を【演出・脚色】の本棚に追加

・H30.6.3仕訳『空飛ぶタイヤ講談社)』大谷紀子を【演出・脚色】の本棚に追加

・H30.5.12仕訳『21世紀坊ちゃん's(ジヘン)』逢坂みえこを【演出・脚色】【議論・思索】【三人以上暮らし】の本棚に売掛計上

 

〈摘要〉所感

真夜中の弥次さん喜多さん』は、この新書サイズのハードカバー版が良い。描き下ろしのプロローグが素晴らしい。

『レイリ』と『ひなつば』にはモデルになった人物がいるよう。

玄奘西域記』もとても良い漫画。

それぞれのシーンをどう受け取ったか、読んだあと話したくなる作品が多いと思う。話の筋を伝えやすいので、比較的人に勧めやすい。

 

本棚【オジサン】

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(写真はR3.10.27付)

・R5.10.14仕訳『ROCA(リトルプレス)』いしいひさいちを【オジサン】の本棚に追加

・R5.3.29仕訳『Bye-Byeアタシのお兄ちゃん(講談社)』竹内佐千子を【オジサン】の本棚に追加

・R4.4.16『ゴリラーマン40(講談社)』ハロルド作石を【オジサン】の本棚に追加

《所感》

共感する。

棚がギチギチで申し訳ない。

奇声を発して出発間際の地下鉄を止めるの、NGだがめちゃくちゃ面白い。(『大阪豆ゴハン』)

 

 

本棚【革命・執念】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.10.14仕訳『アタックシンドローム類(小学館)』を【革命・執念】の本棚に追加

・R4.6.14仕訳『劇光仮面(小学館)』山口貴由を【革命・執念】の本棚に追加

・R3.11.19仕訳『天保銭(オリオン出版)』神田たけ志を【革命・執念】の本棚に追加

・R3.11.19仕訳『地獄の家(講談社)』GONTA(王欣太)を【革命・執念】の本棚に追加

・R3.7.27仕訳『賭博破戒録カイジ講談社)』福本伸行を【革命・執念】の本棚に追加

・R3.6.19仕訳『シメール(白泉社)』森川久美を【革命・執念】の本棚に追加

・R3.2.28仕訳『ブランクスペース(小学館)』熊倉献を【革命・執念】の本棚に追加

・R3.2.28仕訳『遊侠武蔵(講談社)』さだやす圭を【革命・執念】の本棚に追加

・R2.11.21仕訳『龍子(講談社)』かきざき和美を【革命・執念】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『紛争でしたら八田まで(講談社)』田素弘を【革命・執念】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『望郷太郎(講談社)』山田芳裕を【革命・執念】の本棚に追加

・R1.10.20仕訳『青の戦士(双葉社)』『ナックルウォーズ双葉社)』谷口ジロー狩撫麻礼を【革命・執念】の本棚に追加

・R1.7.30仕訳『ドクトル・ノンベ(講談社)』前原とほるを【革命・執念】の本棚に追加

・R1.7.14仕訳『風盗伝(秋田書店)』横山光輝を【武士・忍者】から【革命・執念】の本棚に振替

・H31.4.7仕訳『サーチアンドデストロイ(MICRO MAGAZINE)』カネコアツシを【革命・執念】の本棚に追加

・H30.12.16仕訳『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(小学館)』柴田ヨクサルを【革命・執念】の本棚に追加

・H30.8.7仕訳『おざなり君(ロッキング・オン)』浅野いにおを【青春】から【革命・執念】の本棚に振替

・H30.8.4仕訳『黄色い円盤(リイド社)』黄島点心を【革命・執念】の本棚に追加

・H30.6.2仕訳『AUTOMATON(講談社)』倉薗紀彦を【革命・執念】の本棚に追加

 

〈摘要〉所感

棚から手に取るとき覚悟がいる。ごまかせない問いかけがある。

『えの素』『デスコ』『プリマックス』『半田溶助〜』などは「お覚悟を」という雰囲気ではないが、本質を突き詰めていく感覚が共通していると思う。

仮に芸術家の正義を「手と脳を遮るものがないところ」(関根美有『ママール・フ・モモール、なりに』)とするならば、強い身体を持って生まれた【ヒーロー】にとって正義とは何だろうか。その局面で何を感じてどう動くのか。動けるように何を準備してきたのか。

漫画に限って言えば、面白い作品を知らなかったときに悔しく思う。ジャンルにとらわれず読みたい。

 

本棚【肝が据わった人】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.8.6仕訳『手札が多めのビクトリア(KADOKAWA)』牛野こも・守雨・藤実なんなを【肝の据わった人】の本棚に追加

・R5.7.17仕訳『ザーフィラ陛下と白と黒(白泉社)』もといもを【肝の据わった人】の本棚に追加

・R3.10.26仕訳『らんぷの下(小学館)』一ノ関圭を【肝が据わった人】の本棚に振替

・R3.8.31仕訳『谷崎万華鏡(中央公論新社)』を【肝が据わった人】の本棚に振替

・R3.6.12仕訳『サハラ(小池書院)』平野仁/小池一夫を【肝が据わった人】の本棚に追加

・R3.5.11仕訳『天のテラス(講談社)』小椋冬美を【肝が据わった人】の本棚に追加

・R3.4.24仕訳『白と黒(実業之日本社)』サルチャンを【肝が据わった人】の本棚に追加

・R2.8.16仕訳『後ハッピーエンド(祥伝社)』安野モヨコを【肝が据わった人】の本棚に追加

・R1.6.16仕訳『乙嫁語りKADOKAWA)』森薫を【老人】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『昭和一代女(復刊ドットコム)』上村一夫を【作家別:上村一夫池上遼一】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『修羅雪姫外伝(主婦の友社)』池上遼一を【作家別:上村一夫池上遼一】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『大阪豆ごはん(講談社)』サライネスサラ・イイネス)を【作家別:サライネス】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『チャンネルはそのまま(小学館)』佐々木倫子を【作家別:佐々木倫子】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『ちくたくぼんぼん(集英社)』勝田文を【女性誌集英社】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『福家堂本舗 弍(集英社)』遊知やよみを【女性誌集英社】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『金魚のうろこ(集英社)』鴨居まさねを【女性誌集英社】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『ゆりあ先生の赤い糸(講談社)』入江貴和を【女性誌講談社】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.16仕訳『pink(マガジンハウス)』岡崎京子を【女性誌・その他】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・R1.6.9仕訳『怪力エンヤコーラ(青林堂)』山松ゆうきちを【肝が据わった人】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【肝が据わった人】の本棚に追加

・H30.5.14仕訳『金の国水の国小学館)』岩本ナオを【女性誌小学館】から【肝が据わった人】の本棚に振替

・H30.5.12仕訳『麗しのサブリナさん(祥伝社)』藤緒あいを【肝が据わった人】の本棚に追加

 

〈摘要〉所感

何ごとも野となれ山となれという気持ちがないとやっていけない。そういう野山な感じを分けてもらっている棚。

女王さまにつき従う執事ポジションの人たちもみな個性的。思い思いの覚悟を秘めて責務をまっとうしている。

 

本棚【休日・ひと休み】

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(写真はH30.5.9付)

・R4.10.29仕訳『ここは鴨川ゲーム製作所(竹書房)』スケラッコを【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R4.10.29仕訳『LONG VACATIONジーオーティー)』大嶋宏和を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R4.8.24仕訳『大丈夫倶楽部(トゥーヴァージンズ)』井上まいを【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R4.7.17仕訳『花四段といっしょ(朝日新聞出版)』増村十七を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R4.4.4仕訳『病める惑星より愛をこめて(秋田書店)』本田を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R3.9.17仕訳『ひらやすみ(小学館)』真造圭伍を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R3.4.16仕訳『幸せは食べて寝て待て(秋田書店)』水凪トリを【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R3.1.4仕訳『地図にない場所(小学館)』安藤ゆきを【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R2.6.22仕訳『うつ病九段(文藝春秋)』河井克夫を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R2.4.22仕訳『ちひろ講談社)』安田弘之を【休日・ひと休み】から【残業】の本棚に振替

・R2.4.19仕訳『髪を切りに来ました。(白泉社)』高橋しんを【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『ベルリンうわの空(イースト・プレス)』香山哲を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・R1.9.10仕訳『眠れるアインシュタイン白泉社)』篠有紀子を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H31.4.7仕訳『ギャルと恐竜(講談社)』トミムラコタを【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H31.2.2仕訳『グヤバノ・ホリデー(白泉社)』panpanyaを【休日・ひと休み】の棚に追加

・H30.11.18仕訳『don't like this(リイド社)』鶴谷香央理を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H30.11.3仕訳『三護さんのガレージセール(竹書房)』黒谷知也を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H30.10.28仕訳『起きてください草壁さんKADOKAWA)』秋★枝を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H30.5.11仕訳『メタモルフォーゼの縁側(角川書店)』鶴谷香央理を【休日・ひと休み】の本棚に追加

・H30.5.11仕訳『たそがれたかこ(講談社)』入江貴和の何冊かを【青春】の本棚から振替

 

〈摘要〉所感

ちゃんと休めてない時にこの棚の漫画を読もうと、保険に入るような気持ちで作品を選んだ。感受性の土台。

『メタモルフォーゼの縁側』は、新しい出会いや密かな楽しみを見つけた後の、休みが待ち遠しくてしかたない感じが読んでいて心地良い。

背表紙を眺めているだけで少し気分が晴れる

 

本棚【議論・思索】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.8.18仕訳『セーフセックス(集英社)』岩浪れんじ・森もり子を【議論・思索】の本棚に追加

・R5.8.3仕訳『足立区四畳半会議(ナンバーナイン)』桜宇宙を【議論・思索】の本棚に追加

・R5.7.30仕訳『放課後メタバースKADOKAWA)』秋★枝を【議論・思索】の本棚に追加

・R5.1.14仕訳『いやはや熱海くん(KADOKAWA)』田沼朝を【議論・思索】の本棚につい

・R4.10.12仕訳『煙たい話(光文社)』林史也を【議論・思索】の本棚に追加

・R4.6.14仕訳『言葉の獣(リイド社)』鯨庭を【議論・思索】の本棚に追加

・R4.5.23仕訳『わたしたちは無痛恋愛がしたい~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~(講談社)』瀧波ユカリを【議論・思索】の本棚に追加

・R4.4.22仕訳『恋じゃねえから(講談社)』渡辺ペコを【議論・思索】の本棚に追加

・R4.4.2仕訳『おつれあい(ジーオーティー)』安堂ミキオを【議論・思索】の本棚に追加

R3.10.27仕訳『そのへんのアクタ(白泉社)』稲井カオルを【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『潮が舞い子が舞い(秋田書店)』阿部共実を【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『水は海に向かって流れる(講談社)』田島列島を【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『そういえばら&といえば(秋田書店)』サメマチオを【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『ほしとんで(KADOKAWA)』本田を【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『今日の恋のダイヤ(白泉社草川為を【議論・思索】の本棚に振替

・『うちのクラスの女子がヤバい(講談社)』衿沢世衣子を【議論・思索】の本棚に振替

R3.10.27仕訳『しじみちゃんファイト一発(集英社)』片岡吉乃を【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『こういうのがいい(集英社)』双龍を【議論・思索】の本棚に振替

・R3.10.27仕訳『付き合ってあげてもいいかな(小学館)』たみふるを【議論・思索】の本棚に追加

・R3.8.9仕訳『再生紙の砦(ドグマ出版)』香山哲を【議論・思索】の本棚に追加

・R2.8.4仕訳『女の園の星(祥伝社)』和山やまを【議論・思索】の本棚に追加

・R2.8.4仕訳『スペシャル(リイド社)』平方イコルスンを【議論・思索】の本棚に振替

・ R1.5.2仕訳『難解な腐女子KADOKAWA)』かおもじを【議論・思索】の本棚に追加

・H31.4.26仕訳『児玉まりあ文学集成(リイド社)』三島芳治を【議論・思索】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【議論・思索】の本棚へ追加

・H30.5.11仕訳『ムーたち講談社)』榎本俊二の2巻を【アイデア】の本棚へ振替

・H30.5.11仕訳『21世紀坊ちゃん's(ジヘン)』逢坂みえこを【演出・脚色】【議論・思索】【三人以上暮らし】の本棚に売掛計上

 

〈摘要〉所感

相手をギャフンと言わせたいと思うと論点がズレる。気持ちを落ち着けたい時にこの棚から一冊手に取る。描き手のリズムに波長を合わせると、小気味よい。気持ちが軽くなる。ウォーミングアップ、クールダウン、そのためのジョギングのような感じか。

伝える内容よりも伝え方やタイミングの方が大事だったりする。そういう機微の巧者たちのロールプレイングを垣間見れる。

 

本棚【ゲスな会話・悪口】

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(写真はH30.5.9付)

・H30.5.13仕訳『ミラーボール・フラッシング・マジック祥伝社)』ヤマシタトモコを【ヤマシタトモコ・秀良子】から【ゲスな会話・口の悪さ】の棚に振替

 

〈摘要〉所感

仕事で疲弊し、心がゲスな交流を求めている。むかつくものごとを言い放ちたい。卑近な話でゲラゲラ笑いたい。

「陰口をたたく、それは心の換気よ…」(マルジャン・サトラピ『刺繍』)

斬新な悪口は芸術的だ。ときに心身の健康のセンサーにもなる。わたしは悪口がへたくそなので、大抵マンガにたよってしまう。自分で言わなくても、言葉にしてもらうだけでかなり気が晴れる。

 

本棚【研究開発】【オタク・脳筋】【ハカセ】

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(写真はH30.5.9付)

・R3.10.28仕訳『じしょへん(KADOKAWA)』久木ゆづるを【残業】から【研究開発】の本棚に振替

・H30.12.16仕訳『数字であそぼ(小学館)』絹田村子を【研究開発】の本棚に追加

 

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(写真はH30.5.9付)

・R5.10.14仕訳『神無き世界のおねーちゃん活動(ヒーローズ)』速水時貞・朱白あおい・村田真哉を【オタク・脳筋】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【オタク・脳筋】の本棚に追加

・H30.7.8仕訳『映像研には手を出すな!(小学館)』大童澄瞳を【未分類:青年誌小学館】から【オタク・脳筋】の本棚に振替

 

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・【ハカセ】の本棚を【研究開発】の本棚と合併

(写真はH30.5.9付)

 

〈摘要〉所感

本をよく読み、学識者風のアダ名で呼ばれるキャラクターは、形を変えて多くの作品に登場する。彼らの活躍はすべての読書好きへのエールと言っていい。がんばれ机くん、俺も矢面に立つ。(『ちはやふる』)

脳筋と呼ばれてしまう人も、本を介さないだけで多分似ているのだろう。高出力・高持久力で、かつ地道な活動を計画的に行える人。そんな印象。

 

本棚【ケンタウロス】

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(写真はH30.5.9付)

・R1.7.20仕訳『ワタカ(小学館ビッグゴールドvol.1)』白土三平を【ケンタウロス】の棚に在庫計上

・H30.5.20仕訳『たそがれの市(角川書店)』近藤ようこを【ケンタウロス】の棚に在庫計上

 

〈摘要〉所感

知性と肉体美。人より長く生きる。おのずと名作揃い。ケンタウロスになって本を読みたい。

ロックマン6』のケンタウロスマン、『代表人』の馬男、ケンタウロスにもう一つ要素が足されると、総じて切ない話になる。

心の動きと時間の経過。種族を超えた関係性。ケンタウロスの視点でものごとを見ると人間関係のはかなさが浮き彫りになるのかもしれない。

 

本棚【珈琲・煙草・映画】【酒】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.8.4仕訳『ヤニねこ(講談社)』にゃんにゃんファクトリーを【珈琲・煙草・映画】の本棚に追加

・R4.9.30仕訳『スモーキングメイドロマンス(コアミックス)』いずみせらを【珈琲・煙草・映画】の本棚に追加

・R3.10.3仕訳『ミワさんなりすます(小学館)』青木U平を【珈琲・煙草・映画】の本棚に追加

・R2.5.24仕訳『珈琲と猫の隠れ家(双葉社)』相澤いくえを【珈琲・煙草・映画】の本棚に追加

・R2.4.26仕訳『ガケップチ・カッフェー(講談社)』大前田りんを【珈琲・煙草・映画】の本棚に追加

・H30.10.8仕訳『映画大好きポンポさん2(KADOKAWA)』杉谷庄吾を【珈琲・煙草・映画】の本棚に追加

・H30.7.15仕訳『おもいでエマノン徳間書店)』鶴田謙二を【お出かけ・旅】から【珈琲・煙草・映画】の本棚に振替

 

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(写真はH30.5.9付)

・R4.12.3仕訳『恋と呼ぶには青すぎる(KADOKAWA)』真くんを【酒】の本棚に追加

・R3.4.24仕訳『新久千映のお酒バンザイ!(KADOKAWA)』新久千映を【酒】の本棚に追加

・R2.8.29仕訳『バーオクトパス(竹書房)』スケラッコを【酒】の本棚に追加

・R2.4.19仕訳『酒と恋は酔って然るべき(秋田書店)』はるこを【酒】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【酒】の本棚に追加

・H31.2.16仕訳『ひとりで飲めるもん!(芳文社)』コナリミサトを【酒】の本棚に追加

 

〈摘要〉所感

茶店で五秒だけ美人になってくれた渡辺さんが素敵(『おいピータン!!』3巻)。

ワカコ酒』は新刊が出るたびに詩集のようだと思う。何よりとても楽しそう。

「君もふりしきる桜の下で思わず立ち止まったことがあるだろう/めくるめく…あの感じだ…」(逢坂みえこ『桜酒一献』)

「UTOPIA」(『惑星9の休日』収録)の倉庫のおじさんみたいに、読んできた全ての作品の好きなシーンを言えるようになりたい。

この棚の他にも良い漫画が沢山ある。嗜好品ですので、自分が好きなものを。

 

本棚【子供】【妖怪・怪異】

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(写真はH30.5.9付)

・R5.10.14仕訳『赤パン先生(KADOKAWA)』安永知澄を【子供】の本棚に振替

・R1.8.10仕訳『あこがれくじら(集英社)』おーなり由子を【子供】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【子供】の本棚に追加

・H30.12.16仕訳『しいちゃん、あのね(日本文芸社)』を【子供】の本棚に追加

・H30.7.15仕訳『赤ちゃん本部長(講談社)』竹内佐千子を【子供】の本棚に追加

・H30.7.15仕訳『元女神のブログ(講談社)』本間実を【子供】の本棚に追加

・H30.7.8仕訳『人形芝居(白泉社)』高尾滋を【子供】の本棚に追加

・H30.6.28仕訳『モリロクちゃん(講談社)』朝倉世界一を【子供】の本棚に追加

 

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(写真はH30.5.9付)

・R5.1.29仕訳『コワい話は≠くだけで。(KADOKAWA)』影山五月を【妖怪・怪異】

・R4.3.25仕訳『千年狐(KADOKAWA)』張六郎を【妖怪・怪異】の本棚に追加

・R3.1.4仕訳『峠鬼(KADOKAWA)』鶴淵けんじを【妖怪・怪異】の本棚に追加

・H30.11.1仕訳『よろずの候(新書館)』まるかわを【妖怪・怪異】の本棚に追加

 

〈摘要〉所感

タロットカードも「恋人」と「戦車」ばかりではつまらない。ちびっこがいたり、鎌を振るうガイコツがいたりするからイメージが広がる。

『モリロクちゃん』は、朝倉世界一先生のデザインと赤ちゃんのかわいさを思う存分楽しめる。ほんとかわいいです。

妖怪は人間心理の図鑑。人型から解放された漫画の異種総合格闘技。怖いものが怖い。シンプルで奥が深い。話が通じて【議論】 できるようになると、途端に愛嬌が感じられるのも面白い。