(写真はH30.5.9付)
・R5.10.14仕訳『百年の孤独(講談社)』高田祐子を【戒め・願望】の本棚に振替
・R5.3.31仕訳『オトリ-過剰殺傷取締官・斑目詩子(講談社)』野生のもぎを【戒め・願望】の本棚に追加
・R4.4.30仕訳『たたセン~からめる先生の奇妙な課外授業~(講談社)』広瀬べろせを【戒め・願望】の本棚に追加
・R2.12.13仕訳『OZ(白泉社)』樹なつみを【戒め・願望】の本棚に追加
・R2.11.23仕訳『無貌のピクニック(同人誌)』時田を【戒め・願望】の本棚に追加
・R2.11.21仕訳『こいいじ(講談社)』志村貴子を【戒め・願望】の本棚に振替
・R2.11.21仕訳『きみを死なせないための物語(秋田書店)』吟鳥子を【戒め・願望】の本棚に振替
・R2.11.21仕訳『ぼくの地球を守って(白泉社)』日渡早紀を【戒め・願望】の本棚に追加
・R2.4.19仕訳『あなたのアソコを見せてください(太田出版)』いがらしみきおを【戒め・願望】の本棚に追加
・H31.4.16仕訳『中年卍(講談社)』ルネッサンス吉田を【戒め・願望】の本棚に追加
・H30.8.7仕訳【戒め・願望】と【アイドル・宗教】の本棚を合併
〈摘要〉所感
一時期、布団に横になると、目の前にこの棚があった。否定しかねる罪悪感。距離感を間違えたように思い、場所を移した。
ひさうちみちおの作品で特に凄いと感じたのは『義経の赤い春』。全てのコマをあの絵で描く執念。ストイックな美しさ。
一方で、先生のエッセイはえげつない。文体もふざけている。だがページをめくる手を止められない。生理的には嫌なのだけど、面白いので読んでしまう。内容の面白さだけでなく、関心事との距離のとり方、そして、距離感をちゃんとコントロールできてますよと伝えるタイミングが巧みだと思う。宣教師的な態度と言ったらいいのか。あなたになら騙されたいと思ってしまう魅力がある。
R2.11.21付で本棚のタイトルを【戒め】から変更。