複式慕記

漫画本棚の記録。概要は「本棚の目録・リンク」より。記事の日付は投稿順によらず、全て当ブログ開設日の2018年5月9日付となっています。Twitter:やつはし(@rare_and_baked)

本棚【アイデア】

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(写真は2018.5.9付)

・R5.10.14仕訳『120%くつラヂヲ(ループ舎)』和田ラヂヲを【アイデア】の本棚に振替

・R5.10.7仕訳『ぐるぐるゴロー(双葉社)』小田扉を【アイデア】の本棚に追加

・R4.3.25仕訳『犬のかがやき日記(コアミックス)』犬のかがやきを【アイデア】の本棚に追加

・R4.2.18仕訳『猿飛佐助(ちくま文庫)』杉浦茂を【アイデア】の本棚に追加

・R4.2.10仕訳『谷岡ヤスジ傑作選 天才の証明(実業之日本社)』谷岡ヤスジを【アイデア】の本棚に追加

・R2.10.18仕訳『プリンタニア・ニッポン(イースト・プレス)』迷子を【アイデア】の本棚に追加

・R2.4.20仕訳『宙に参る(リイド社)』肋骨凹介を【アイデア】の本棚に追加

・H31.4.16仕訳『タピシエール(秋田書店)』関根美有を【アイデア】の本棚に追加

・H30.5.26仕訳『ポプテピピック竹書房)』大川ぶくぶを【アイデア】の本棚に追加

・H30.5.11仕訳『ムーたち講談社)』榎本俊二の2巻を【議論・思索】の本棚から振替

 

〈摘要〉所感

落ち込んだ時は伊藤潤二のマンガを読む。怖いけれど、発想があまりにも素晴しくて笑ってしまう。こんなホラーな目に遭うよりましだと、些事を押し流してくれるパワーがある。

吉田戦車小田扉の漫画は、とぎれなくずっと面白い。しばらく読んでいると酔う。読むのをやめて、成分が薄まってからまた読む。思考をリセットして、雑事をどうでもよく思わせる効果があると思う。

伊藤潤二はアッパーで、吉田戦車はダウナー。小田扉はフラットな感じ。入り浸ると大事なことまで投げやってしまいたくなりそう。そんな思い切りのよすぎる、魅力的な人たちが登場する。