(写真はR3.11.8付)
・R4.2.19仕訳『花・花穂子(集英社)』塩森恵子を【花】の本棚に追加
・R4.1.14仕訳『花ぶらんこゆれて…(集英社)』太刀掛秀子を【花】の本棚に追加
・R4.1.12仕訳『オープンクロゼット(小学館)』谷和野を【花】の本棚に追加
・R4.1.8仕訳『フリージア(小学館/愛蔵版:KADOKAWA)』松本次郎を【花】の本棚に振替
《摘要》所感
街の花屋、学校の花壇、自宅のベランダ、窓辺の鉢植え。一面の花畑よりも、片隅の、多くてひと抱えの花を身近に思う。
著者が花に託した内面のイメージ。たとえば『スキップとローファー』で美津未がナオに贈ったシロツメクサの腕輪のような、当事者にしか分からないニュアンスを、分からないまま知ることができる。
この棚を作ったきっかけは『星降る花屋』。花を買おうかと思う気持ち、贈りたい気持ちが描がかれていて、とても良い漫画だった。
漫画は誰かに話したいと思いながら読むのが自然なのかもしれない。本棚に押しこめるように読んでしまい申し訳なく思う。個人的な思い入ればかりで色気のないレイアウトになってしまった。